Before / ブリーチで全体を18レベルまでリフトアップ。
マニックパニックのような塩基性カラーはベースカラーの均一化が一番大切です。
後方は前回のカラーが多少残留してますが、ダメージをさせすぎると褪色早くなる原因にもなるため、同系色などでオンカラーに支障がなければ残留を無理には取りません。
大胆にブロッキングしグリーンから塗っていきます。
インナーカラーは髪の重なりを意識してブロッキングすることが一番大切です
塩基性カラーは乗せるだけではなく、塗り込むように。
パネルが厚い時は髪を広げるように横にスライドするのもよし
上下で色をセパレートさせたい場合は、アルミやラップなどで仕切りをつける。
パープル系は特にベースカラーに影響を受けやすい(アンダーが黄色い)ので、塗布するときは丁寧にもみこみながら。
生え際の産毛も逃がしません。
コーミングするときは毛束に対して90度!ウエット状態のブリーチ毛は常にノーテンションで。
コームスルーでマニパニを伸ばすのではなく刷毛で丁寧にぬりこむ!!
インパクトとハーモニーは反対の意味ですが、配色のバランスで調和させることができます。
思い切りのいい配色のプレイスメントは色と色の相性が全て!
左右とそれぞれの上下のコントラストをビビットながらもまとまりのあるデザインにしました。
インナーカラーは髪の重なりを理解することが一番の重要ポイントです。 ヘアスタイルとして髪が動いたときの隙間から見える髪の分量にも注目してプレイスメントを考えます。